ホルゴス港の第1四半期の輸出入貿易額は267億元を超えた

ホルゴス税関が18日に発表したデータによると、2019年第1四半期、ホルゴス港の輸出入貨物輸送量は865万07万トンに達し、輸出入貿易額は267億9400万元（人民元、以下同じ）で、前年同期よりそれぞれ約17%と32%増加した。

聞くところによると、今年第1四半期、ホルゴス港の輸入貨物は839万トンを超え、輸入商品は天然ガス、木材、動物毛皮などの伝統的な大口貨物を主とし、主な輸入国はトルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタンなどである。輸出貨物は約25万トンで、輸出商品は機電製品、服装、靴類、紡織織物及び製品と果物野菜を主とし、主な輸出国はカザフスタン、キルギスなどの中央アジア諸国及びロシアである。

ここ数年来、ホルゴス税関は通関環境の改善に力を入れ、商品構造を最適化し、優遇政策を実行し、地域の輸出入貿易の発展を効果的に促進している。シルクロード経済ベルトの核心区の重要なノードとして、ホルゴスはすでに中国が中央アジア、西アジア、さらにはヨーロッパに最も近く、最も便利な港に直面しており、アジア・ヨーロッパ大陸橋の中心的なハブとなっている。

2018年、ホルゴス港の輸出入貨物輸送量は3574万2600トン、輸出入貿易額は1352億元だった。ホルゴス税関総合業務課の馬磊科員は、「港のインフラ整備が進み、通関効率が大幅に向上したことに伴い、中国と「一帯一路」沿線諸国の貿易往来がますます頻繁になっている」と話した。