中国の紡績服輸出、1-2月は前年比18.5%減（ドルベース）

中国紡績品輸出入商会は7日、昨年の高基数、海外需要の不振、受注数の減少などの影響を受け、ドル建てで2023年1-2月の中国紡績服輸出は前年同期比18.5%減少したと発表した。

これまでのデータによると、2022年に中国の紡績服は困難な抵抗を克服し、成長を維持し、さらに新機軸を打ち出し、年間累計輸出額は3233億4000万ドル、2.6%増加し、中国は引き続き世界最大の紡績服輸出国となった。

中国の織物服装の輸出は人民元で計算すると：2023年1-2月、中国の紡績服装の累計輸出は2823億元で、前年同期（以下同じ）より11.6%下がって、その中の織物の輸出は1324.1億元で、15.9%下がって、服装の輸出は1498.9億元で、7.5%下がった。

中国の織物服装の輸出はドルで計算すると：2023年1-2月、中国の紡績服装の累計輸出は408億4000万ドルで、18.5%減少し、その中の織物の輸出は191.6億ドルで、22.4%減少して、服装の輸出は216億8000万ドルで、14.7%減少した。

業界専門家は、2022年、世界の紡績服装の供給収縮とインフレが世界のサプライチェーンに顕著に衝撃を与えた背景の下で、中国の紡績服装の輸出は依然として安定した成長を実現でき、自身の産業チェーンの完全性と強靭性を体現していると考えている。2023年の中国紡績服装の輸出は依然として安定した成長を維持する見込みだ。