中紡績標準四地実験室は税関総署の採信機構に組み入れられ、織物輸入のために護衛している

このほど、中紡標（福建）検査有限公司は税関総署輸入服装検査採信機構のリストに組み入れられた。これは中紡標北京本部、中紡標深セン会社、中紡標浙江会社に続き、4社目の同資格を獲得した中紡標会社である。現在、中紡標傘下の4つの実験室は税関輸入服装検査採信機構の目録に組み入れられ、成人服装、乳幼児及び児童服装の検査・測定を担当している。

採信機関とは、税関が要求する資質と能力を備え、税関総署に採信機関の目録に登録された検査機関を指す。採信機構は税関総署の関連要求に基づいて検査・測定活動を展開し、その検査・測定結果は税関によって採信されて合格評定の根拠とすることができる。輸入商品は採信機関に検査・測定を依頼して通関を円滑に行うことができ、通関時間を効果的に短縮することができる。

2022年12月1日、『中華人民共和国税関輸出入商品検査採信管理弁法』（税関総署第259号令）が正式に実施された。同日、「税関総署の輸出入服装の採信要求に関する公告」（総署公告120号）を発表した。これは税関総署が発表した初の採信商品の採信要求公告であり、税関輸出入商品の検査採信作業が正式に施行段階に入ったことを示し、2022年12月1日から輸入服装の検査に対して採信管理を実施することを明らかにした。

中紡標識は紡績及び軽工業製品の検査・測定に関する技術サービスの提供に力を入れている独立した第三者専門機関であり、主な業務は紡績及び軽工業製品の検査・測定及び認証サービス、紡績機器の検定・校正及び試験用消耗品の販売などである。検査・測定業務は織物、服装、靴類、皮革製品及びバッグなどの分野をカバーしている。

将来、中紡標識四地実験室は科学、公正、正確の原則を守り続け、技術力の向上、検査・測定プロセスの最適化、専門人材の育成、国際・国内協力の強化などの面での努力を通じて、輸入服装検査・測定分野での優位性を確保し、税関総署が輸入服装検査を実施するためにより多くの技術サポートとサービスを提供し、製品の品質と消費者の権益を保障する上で積極的な役割を発揮し、我が国の織物産業の高品質、持続可能な発展を推進することを支援する。